枕に抜け毛が増えてきた。実は本数よりも長さの方を気にした方がよい?

2018年10月3日

朝起きて枕元をのぞいてみると、大量の抜け毛が。という経験は誰にでもあるでしょう。実際のデータとして、「自分の抜け毛の多さにドキッとした経験がある」というアンケートに対し、約7割以上の男性が「ある」と答えています。

実は、枕の抜け毛よりも、抜けている髪の毛の長さに問題があると言われています。今回は、枕と抜け毛に関する知識をご紹介していきます。

10代の人でさえ枕の抜け毛に悩んでいる

AGAや薄毛・抜け毛に悩んでいる人だけではなく、学生でも朝起きてからの枕についている抜け毛を気にしています。1番大事な思春期なのに、抜け毛で悩みたくないですよね。

そもそも、髪の毛は1日あたりどれくらい抜けるのが普通なのでしょうか?日本人の男性女性問わず、髪の毛の量は平均して10万本ほどと言われています。頭の大きさや髪の毛が生えている範囲が違うため、多い人で13万本程度、少ない人で約8万本と人それぞれ量が違います。また、枕に残った抜け毛の平均本数は、11.5本と言われており、このラインの抜け毛であると、自然脱毛に該当するため、特に心配はいりませんが、それよりも大幅に多い場合は抜け毛や薄毛、もしくはAGAを意識しなければいけないでしょう。

なぜ枕に抜け毛が付着するの?

シャンプーや髪を乾かす際に抜け落ちることに関しては仕方がないとして、ただ寝ているだけなのに髪の毛が抜け落ちるなんてことは正直腑に落ちないところが多いですよね。しかし、ヘアサイクル上これは仕方のないことだと言われています。いくつかの原因をご説明します。

ホルモンバランスの変化

朝起きて目にしてしまう抜け毛の大きな原因には「成長ホルモン」の分泌が上手くいっていない可能性があります。

成長ホルモンは、寝ている間に分泌されるホルモンであり、体力を回復させたり脳や神経系をリフレッシュさせてくれる効果があります。さらに「毛髪の成長を促す」という重要な役目も担っているとされています。そんな「毛髪の成長に欠かせない」という成長ホルモンの分泌がきちんと行われないことで、寝返りをうっただけで抜け落ちてしまう「弱々しい髪の毛」にしてしまうんです。

成長ホルモンが多く分泌される時間帯は「22:00~翌2:00頃」といわれているので、その時間帯にはぐっすりと就寝していることが成長ホルモンの分泌を促進させる秘訣といえます。

頭皮環境が良くない

たまにシャンプーをせずに寝てしまったり、髪の毛を乾かさずに寝たことはありませんか?また、その時の枕に付着する髪の毛は多くありませんか?実は、頭皮環境が悪いと抜け毛も増えます。頭皮に余分な皮脂や汚れ・水分がたまってしまうことにより、地肌に菌が繁殖し、毛髪の成長がストップしてしまいます。

頭皮ケアはしっかりと行いましょう。

枕を長期間洗っていない

シャンプーもヘアケアも毎日行っているのに抜け毛が多いと感じる方。大事な寝具は清潔でしょうか。いくら頭皮環境を整えたと言っても、不衛生な寝具を使用しているのであれば、せっかくのヘアケアも効果が薄れてしまいます。

特に枕は不衛生になりがちです。寝ている間に汗をかいたり、ヨダレを垂らしたりと、菌がうようよ潜んでいます。できれば毎日・すくなくとも2~3日に1回は新しい枕カバーに取り換え、洗いましょう。

寝ている間に頭を掻く

ご自分ではわかりかねますが、就寝中に頭を掻く人って、意外と多いんです。寝ている間に頭を掻く理由として、寝ているときも体力は使うため、汗をかきます。そうすることにより、頭皮が蒸れてしまいかゆくなるケースや、シャンプーのすすぎが不十分・シャンプーがあっていないという人が当てはまってきます。

枕カバーを吸水性の高いものに変えたり、シャンプーの方法・種類を変更して対策を行ってください。

枕の抜け毛は本数よりも長さに危険が!?

抜け毛と効くと、本数を気にしがちですが、実はそれよりも抜け毛やAGAに関係してくるものは、長さと言われています。自然脱毛なら、ある程度育った髪の毛がヘアサイクルにより抜け落ちるため、長い髪の毛が抜けます。しかし、抜けている髪の毛が本来より短いのが多い場合、脱毛症を疑った方がよいです。また、頭皮だけではなく、髪の毛が痛んでいる場合もありますので、不安な方はクリニックに行って相談をしてみてください。

清潔な頭皮・寝具で質の良い就寝を

枕に抜け毛がつくことは免れません。しかし、改善・対策をすることにより抜け毛の本数を減らしたり、清潔な頭皮を保つことにより効果の高い育毛にもつなげることができます。

寝る前にもう一度、寝具のチェック・頭皮ケアを見直して質のある睡眠をとるように心がけましょう。

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