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育毛剤を使うと副作用は起こるという噂はウソ?ホント?

育毛剤を使うと副作用は起こるという噂はウソ?ホント?

育毛剤を使用した際に副作用が起こる可能性はゼロではありません。頭皮のかゆみや発疹・腫れなどの外部的なものから、めまいや頭痛・吐き気、さらには性機能障害など内部的なものが挙げられます。

しかし安心してください!ここでは副作用の種類から副作用の可能性を減らす方法についてお伝えしていくのでぜひ参考にしてみてください。

育毛剤で発症する可能性がある副作用とその成分

育毛剤の成分のほとんどは元来、別の目的で処方されてきた薬に配合されていたものが多く、むしろその副作用として髪の毛をはじめ体毛の成長に影響があることが発見されたという歴史があります。

効果の高さに反比例して存在する副作用ですが、実際にどんなものがあるのかタイプ別に紹介していきます。もしも現在育毛剤を使用していて思い当たる症状が複数ある人は要注意です。

育毛剤で頭皮に発現する副作用

頭皮にみられる副作用の主な症状として「かゆみ」「発疹」「蕁麻疹」「皮膚炎」などが挙げられます。

これらの副作用に影響している代表的な成分としてが挙げられます。ミノキシジルは血管を広げて血行を促進する効果があり、元々は高血圧の治療薬として利用されてきました。そのためミノキシジル配合の育毛剤を利用する場合、まれに頭皮が熱く感じるのは血行が促進されている=効果が出ている証拠なんです。

【主な頭皮にみられる副作用とミノキシジル外用薬による副作用発現率】

・ミノキシジルにおける全体的な副作用発現率 8.82%

・かゆみ・発疹 6.25%

・じんましん・皮膚炎 2.28%

参照:医薬品医療機器総合機構:大正製薬リアップX5 リアップ5再審査報告書  2013年12月26日

ミノキシジルは元々海外で使用されていた成分なので海外品が多く、現在個人でも輸入することは可能ですが偽造品や保証面のリスクからおすすめしません。使用する際はクリニックでの処方や市販品を選びましょう。

育毛剤で内科系に発現する副作用

育毛剤による副作用は頭皮にばかり発現する訳ではありません。その主な症状として「めまい」や「頭痛」が代表的な副作用として知られています。中でも深刻なのが「肝機能障害」「性欲減退」「精液量減少」などの副作用です。

これらの副作用に特に影響している成分としてデュタステリドが挙げられますが、それらの成分が本来処方されてきた目的に大きく関係しています。

フィナステリドはクリニックなどで処方されることが多い内服薬に配合されており、市販の育毛剤には使われていません。そもそもフィナステリドは前立腺肥大症や前立腺がんの治療薬として海外で使用されていた際に脱毛ホルモンであるジヒドロテストステロンの生成を抑制する働きが発見されたことを契機に利用されるようになりました。

【主な内科系にみられる副作用とフィナステリド内服薬による副作用発現率】

・フィナステリドにおける全体的な副作用発現率 0.5%

・性欲減退 0.2%

・肝機能障害 0.2%

参照:医薬品インタビューフォーム 日本病院薬剤師会のIF記載要領2013に準拠して作成 2016年7月改訂(第2版)

デュタステリドは2015年に国内で認可されフィナステリド同様、脱毛ホルモンの抑制が期待されている比較的新しい薄毛治療薬です。本来デュタステリドも前立腺肥大症の治療薬として処方されてきましたが、副作用として抜け毛を抑える効果が認められたため今日では薄毛治療薬として利用されている経緯があります。

デュタステリドはフィナステリドによく似ていますが、効果が強い分副作用の発現率もやや高めになっています。

【主な内科系にみられる副作用とデュタステリド内服薬による副作用発現率】

・デュタステリドにおける全体的な副作用発現率 17.1%

・勃起不全(ED) 4.3%

・性欲減退 3.9%

・精液量減少 1.3%

参照:医薬品インタビューフォーム「ザガーロ」 日本病院薬剤師会のIF記載要領(2013年)に準拠して作成 2016年6月改訂(第3版)

育毛剤を使っているのに髪の毛が抜けるのは副作用なのか?

AGA(男性型脱毛症)を発症し薄毛が進行している状態の場合は頭皮環境は悪化しており、髪の毛へ十分栄養が行き届いていないことがほとんどです。その状態で育毛剤を使用すると一気に血行が促進され髪の毛へ栄養が補給されることで毛母細胞の活性化を誘引し、髪の毛の成長が早まることがあります。

そのためヘアサイクルが一時的に早まり、新しく生えてくる髪の毛のために今ある髪の毛が抜け落ちてしまうことがあります。これを初期脱毛と呼びますが心配する必要はありません

これは副作用ではなく、新しい髪の毛が生えてくる前兆です。育毛剤がしっかり効いている証拠なので心配するどころかむしろ喜ばしい状態です。

育毛剤による副作用の可能性は最小限に留める方法はあるのか?

ここまで育毛剤には副作用があるとお伝えしてきましたがもちろん発現する可能性を最小限に抑制する方法はあります。言われてみれば納得する内容のものばかりですが意外と出来ていない人が多いので、育毛剤を使用する場合にぜひ心掛けておきましょう。

「使用上の注意」をしっかり確認する

市販の育毛剤を購入して「育毛剤さえ使っていればいつか必ず髪の毛は生えてくる!」と盲目的に信じている人が多いため含有成分にまで目を通さない人は多いのではないでしょうか?一般的にいう「使用上の注意」「ご注意」の欄で事前に配合されている成分や用量・用法などを事前にチェックしておけば副作用が発現した場合の対策もあらかじめ講じておくこともできます。

もし「使用上の注意」を読まずに育毛剤を使用し、仮に副作用が起きたとして原因がわからないままあれこれ対処することは、かえって症状を悪化させる可能性もあります。必ず「使用上の注意」「ご注意」の欄に目を通しておきましょう。

パッチテストを行う

育毛剤による副作用に多い頭皮のかゆみやかぶれを未然に防ぐ方法として「パッチテスト」という方法で自分がその育毛剤に合う体質かどうかを知ることが出来ます。おウチでも簡単にできるパッチテストの方法をご紹介します。

パッチテストのやり方

①育毛剤をガーゼやコットンに少量付ける

②  ① を二の腕の裏に絆創膏や医療用テープを使って貼る

③一晩そのまま放置しておく

⇒翌朝異常がなければ大丈夫!

⇒翌朝かゆみやかぶれ、皮膚が赤くなっていれば副作用が出る可能性が・・・

万が一少しでも皮膚に異常が見られたらその育毛剤を使用するのは控えましょう。

もし育毛剤を使用して副作用が出た場合の対処法

それでも育毛剤による副作用が発現する確率はゼロではないので万が一副作用が発症した場合はすぐに病院へ行きましょう。

頭皮に副作用が発現した場合⇒皮膚科へ行きましょう

内科的な副作用が発現した場合⇒内科・循環器科へ行きましょう

育毛剤は効果がある分、副作用の可能性も高まります。しかし事前に副作用を最小限に抑える方法もあるので有効活用し、健康的に髪の毛を取り戻すようにしましょう!

また万が一副作用が発現した場合はすぐに病院へ行き、症状が悪化する前に適切な処置を受けるようにしましょう。

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