植毛で失敗しないためのクリニック選びで必ずやっておきたいこと

2018年10月3日

薄毛対策、とりわけAGAの治療法として絶大な効果を発揮している「植毛」。中でも自分の髪の毛を利用する自毛植毛への関心は日を追うごとに高まっています。一方で「植毛したいけど痛くないのかな?」「もしも植毛して失敗したらどうしよう」など植毛に対してさまざまな不安を感じている人が多いのも事実です。さらに「植毛で失敗した」という言葉だけが独り歩きしていて、どんな失敗例があるのか知らない人も多いはずです。

植毛が成功するか失敗するかはクリニック選びの時点で決まるといっても過言ではありません。もちろん植毛するからには失敗したくないけど、現在数多くのクリニックが立ち並んでいて、どこのクリニックを選んだらいいのかわからない…という声も少なくありません。

植毛を失敗しないためのクリニック選びをするためには無料カウンセリングをうまく活用することが大事です複数のクリニックの無料カウンセリングに参加することで、より信頼できるクリニックを選びましょう。そうすることで何の不安もなく安心して植毛に臨むことができ、結果フサフサの髪の毛を手に入れることにつながるのです。

植毛でよくある代表的な失敗例は「イメージと違った!」

植毛における失敗と聞くと育毛剤や発毛剤を利用して効果が出なかったという感覚で「髪が生えてこなかった」という失敗イメージを持つ人もいると思いますが、現実はもっと深刻です。植毛は一種の移植手術であり医療行為です。理想には程遠い仕上がりになる失敗から傷跡が残ってしまうくらいの大失敗の可能性もあります。

植毛の成功のイメージが絶大なだけに見落としがちな失敗例の中でも特によくある失敗例をみていくことにしましょう。

生着しなかった

「植毛」には主に人工毛植毛と自毛植毛の2種類があり、自分の毛根を採取して移植する自毛植毛のほうがメリットが多いため、大多数の患者さんに選ばれています。⇒植毛のメカニズムについては『おでこの生え際は植毛で増やす!バレない「自毛植毛」のススメ』をご覧ください

選ばれる理由の1つに「生着率が高い」という点が挙げられます。「生着率」とは1人の人に移植した毛根のうち、どれだけの毛根が生き残って定着したか、を指します。個人差もありますが、移植した毛根が全部が全部生着するわけではありません。日本皮膚科学会が発表した「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版」によると自毛植毛による生着率は82.5%と高い水準を保っているとしていますが、100%ではないのです

(中略)さらに,Beehner は著書の中で複数の報告を検討し,自毛植毛術は 82.5%以上という高い生着率が得られることを記載している

引用:日本皮膚科学会 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版/疾患概念・病態と診断,治療  4.治療  CQ4:植毛術は有用か?

生着率は100%ではないので思った以上に移植できなかったと感じてしまう人もいるようです。

目立つくらいの傷跡が残った

以前よく利用されていた植毛方法で、メスを入れて後頭部の一部分を皮膚ごと切り取り、そこから移植させる髪の毛のグラフトを採取するというFUT法という植毛方法があります。施術後切り取った後頭部を縫合するのですが、その箇所がいつまでたっても線状の縫い傷が残ってしまう場合がまれにあります。人によっては術後は後頭部につっぱるような違和感が生じてしまうこともあります。

特にケロイド体質の方は後々まで後頭部にパッと見でわかる程の大きな傷跡が残ってしまう可能性があるので完全に失敗と呼べるでしょう。

思い描いていたイメージとかなりかけ離れていた

これが1番多くて深刻なケースではないでしょうか?主に医師の技術不足によって生え際のデザインがおかしかったり、全体的にスカスカになるなど不自然な仕上がりになってしまったという失敗です。残念ながら植毛を行う設備を含めた環境や医師の技術にはクリニックによって差があるのが現状です。

植毛によってフサフサの髪をイメージしていた患者さんにとって、余計に薄毛の部分を際立たせてしまう結果になるのは不本意なことで完全な失敗です。

植毛で失敗しないためのクリニック選びでおさえておきたい4つのポイント

植毛における失敗の大半が理想像からは程遠い仕上がりになってしまうことですが、それだけでなく傷を残さないなど身体的に安全に植毛を完成させるためには信頼できるクリニックを選ぶことが重要になってきます。そうは言っても植毛を施術しているクリニックは全国に数え切れないほど存在します。

どのクリニックを選べばいいか迷ってしまう人も多いかと思いますが、ポイントさえおさえておけば失敗することはありません。現在クリニック毎に開かれている無料相談や無料カウンセリングなどを有効活用し、自分が納得した上で信頼できるクリニックへ申し込むことが大事です。

人工毛植毛を実施しているクリニックは注意しよう

自毛植毛ともう1つの植毛方法として人工毛植毛という施術法があります。人工毛植毛は頭頂部や後頭部から移植する毛根を採取するのが難しい場合、ポリエステルなど化学合成物で出来た人工の髪の毛を代用して植毛を行う方法です。しかし、体にとっては「異物」が体内(皮膚)に入ることになるので以前から拒絶反応による後遺症の症例報告も多数上がっており、日本皮膚科学会も2017年に発表したガイドラインによると男性型脱毛症・女性型脱毛症ともに人工毛植毛術は行うべきでないとしています。

人工毛植毛術については,過去に多くの有害事象の報告があるため,米国の食品医薬品局(Foodand Drug Administration)は人工毛自体を有害器具として指定し,人工毛の使用を事実上禁じている

引用:日本皮膚科学会 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版/疾患概念・病態と診断,治療  4.治療  CQ4:植毛術は有用か?

そうした動きがあるにも関わらず、今だに人工毛植毛を普通に施術しているクリニックは正直信用できないので避けるべきです。

実績の乏しいクリニックは避けよう

自毛植毛業界は日々進歩しています。同時に新しいクリニックが日に日に開業されていますが、よほど大手の全国展開しているようなクリニックでない限りマニュアルも不完全で、スタッフの体制に不安があったりアフターフォローに関する制度が手探り状態なんていうクリニックも実際あるのでおまかせできません。

これまで数多くの症例をこなしてきたクリニックのほうが安心ですし、その分新しいクリニックに比べて経験値が違うので、より自分に合った施術法や術後のフォローに期待できるというメリットもあります。

最低でも2つは無料カウンセリングを受けよう

植毛を行う前に無料相談や無料カウンセリングを行うのはもはや常識になっています。どんな症状に悩んでいるのか?などヒアリングした上で予算に応じた最適な植毛プランを親身になって考えてくれる大変心強いシステムです。また、どのように植毛していくのか細かいシュミレーションも行ってくれて、無料カウンセリングではクリニックが強引に勧誘することはないのでとても安心です。

ただ即決は禁物です!植毛にかかる費用の比較だけでなく、クリニック特に医師によって植毛のデザインは大きく変わります。失敗しないためにもせめて2~3院の無料カウンセリングを受けることで自分にあった植毛を行いましょう。

植毛費用だけでクリニック選びをしない

植毛は保険適用外の医療行為です。そのため出来るだけ安いクリニックを選びたくなる気持ちはわかります。ただ植毛費用が安いからという理由だけでクリニックを選んでしまうと、失敗した後の修正手術や追加で植毛を受けなければいけないなど本来かかるはずのなかった料金が発生し、かえって高い植毛になる場合があります

必ずカウンセリングを受けた上で、本当にそのクリニックに安心して任せられるのかを考えてみてください!

自毛植毛のデメリットを回避してフサフサな髪の毛を取り戻そう!

出典:親和クリニック/生え際の自毛植毛の症例 40代男性

薄毛に悩む患者さんにとって植毛への関心はますます高くなっています。それと同時にクリニックの数も増えたことで、かえってどこを選んだらいいのか患者さんを迷わせる現象も起きています。迷わないためにも無料相談や無料カウンセリングなどを積極的に活用して自分に1番あった、信頼できるクリニックを見つけましょう

また生え際の自毛植毛の失敗のほとんどが期待していた植毛スタイルにならなかったという内容なので、技術力の高いクリニックを選ぶ必要があります。その方法の1つとして、カリスマ医師が在籍しているクリニックを選ぶことも有効です。その医師本人だけでなく、他の医師やそこに従事するスタッフのレベルが全体的に高いのでかなり期待が持てます。

有名な医師であればアスク井上クリニックの井上医師、親和クリニックの音田医師、Moten医院のイ・デヒ医師などは技術面においても実績面においても申し分ないです。

【参考】

「早くフサフサな髪の毛を取り戻したい!」「今ならキャンペーン中につき植毛費用が安い」などの理由で十分な無料カウンセリングを受けずに治療を受けることは失敗する可能性が高く、大変危険なので絶対にやめましょう!

無料カウンセリングでしっかりとした植毛に関する注意事項などの説明を受け、納得した上でフサフサの髪の毛を取り戻しましょう!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

スポンサーリンク