2018年薄毛抜け毛対策・AGA・増毛植毛の新常識⇒ふさふさ人気記事ランキング

「人工毛植毛」と「自毛植毛」を徹底比較!自毛植毛を選んだ方が良い理由とは?

「人工毛植毛」と「自毛植毛」を徹底比較!自毛植毛を選んだ方が良い理由とは?

薄毛対策として植毛を選ぶ人がとても増えています。植毛は自毛植毛と人工毛植毛の2種類に分けることができますが、よほどのことがない限り自毛植毛をおすすめします!もちろん人工毛植毛にもメリットはありますがデメリットが多く、安全性の面からもあまりおすすめできないからです。

植毛は保険適用外の医療行為なのでできるだけ安い方法を選んでしまいそうですが植毛の値段だけで判断せず、仕上がりの自然さや定着率の良さを重視したほうがいいでしょう。どうしても自毛植毛ができない場合を除いては人工毛植毛は避けるべきです。

人工毛植毛手術ってどんなもの?そもそも人工毛とは?

人工毛植毛手術とは、人工で作られた髪の毛を生え際や頭頂部といった髪の毛が薄い部分に移植することで髪の毛のボリュームを増やす・薄毛を目立たなくする手術のことです。

使われる人工毛は医療用のものであり、ナイロンやモダクリル・ポリアミド単繊維などの合成化学繊維で作られたものとなります。ナイロンといっても安価なかつらやウィッグのように明らかに作り物の毛とわかるようなものではなく、きちんと本当の毛髪に馴染むようなものとなっています。

素材によっては人工血管規格よりも安全性が証明出来ているものもあります。自然な仕上がりで、植毛した毛と自毛の区別がつかない仕上がりになります。生え際から頭頂部にかけてつるつるだった部分がしっかりとカバーされて、ハゲていたとは思えないほどです。

人工毛植毛のメリット

人工の毛を使用しますので、長さや色といった部分において「自分の理想」を追求することが可能です。「なかなか髪の毛が生えなくてできなかったけど、この髪型にしてみたい!」なんてことも出来ますよ。もちろん長めのスタイルだけでなく、スポーツ刈りのような短い髪の毛のスタイルも簡単に実現出来ます。

自毛植毛はドナーを採取するため、一度に植毛出来る本数がドナーに左右されてしまいますが、人工毛植毛であれば好きな本数を植毛することが出来ますので、ボリュームたっぷりの髪の毛にする、なんてこともできちゃいます。

AGAが進行してドナーが採取できない人でも受けられる

AGAが進行すると、生え際からだんだんと薄くなり薄毛部分は後頭部まで侵食していきます。

自分の毛を移植する「」の場合、側頭部や後頭部から「ドナー」と言われる移植するための毛根周りの組織を採取する必要があるのですが、AGAがかなり進行していると採取出来る量が少なかったり、採取できても傷跡が目立ってしまうケースもあります。

人工毛植毛であればドナーが不要ですので、AGAがかなり進行した人やドナーが採取しにくい人であっても植毛手術を受けることが可能です!

その日のうちに一気にボリュームアップが可能!もちろん段階的でもOK

自毛植毛は自分の毛を移植しますので、生え揃うまでにどうしても時間がかかります。私達の髪の毛は成長し抜け落ちるという「ヘアサイクル」に沿っており、植毛した自分の毛もこのサイクルで伸びていきます。そのため生えそろうには数ヶ月~半年程度の期間を必要とするんです。

しかし人工毛植毛であれば希望の長さを植毛するので、生え揃うまで待つ必要はなく、一気にボリュームアップが可能です。もちろん「いきなり毛が増えたら植毛したとバレてしまうので自然にしたい」という方も多いと思います。そんな方は複数回にわけて手術をすることで自然に髪の毛を増やすことも出来るようになっています。

人工毛植毛のデメリット

人工毛植毛における最大のデメリットと言えるのが「拒絶反応」でしょう。

そもそも人間は体内に異物を入れることに耐性があるわけではありません。人工毛植毛はナイロンやポリエステルといった化学繊維を頭の皮膚の中に埋め込むといった手術法になりますので、入ってきた異物をなんとかしようと体が拒絶反応を起こすというわけです。具体的には植毛した部分が炎症や感染症などの皮膚トラブルを起こします。薬などでよくなる場合もありますが、最悪せっかく植毛した人工毛を抜かないといけないケースもあります。

もちろん自毛植毛は自分の細胞を移植しているのでこういった拒否反応が起こるケースは少ないです。

人工の毛なので、一度抜けたら生えてこない!メンテナンスが必要

私達の体から生えている毛は、一度抜けたとしても毛根が働いている限りまた生えてきます。…そんなの常識だろ!という声が聞こえてきそうですね。

確かに常識なのですが、それは人工毛には通じません。人工毛は一度抜けてしまったら、当たり前ですが生えてくることはありません。植毛した人工毛も一生残る…というケースは少なく、たいてい2年~5年で抜けてしまうことが多く、人によってはもっと早いケースもあります。

AGAの治療として向いていないと学会が発表している

日本皮膚科学会」という組織では、男性AGAの治療の指針として「男性型脱毛症診療ガイドライン」を発表しています。AGAの治療には様々な方法がありますが、それを「治療に適しているかどうか」でAからDまでランクをつけたものです。

その中で「人工毛植毛」は一番下の「D」ランクに位置づけられているのです。過去に植毛した毛がすぐ抜けてしまう、植毛したところに感染症が発生したといったトラブルの報告が多かった点、海外では人工毛を有害としている点が挙げられます。

ただし日本においてその治療法は「NG」ではなく、人工毛植毛手術を受けることは可能です。ただ、人工毛植毛を行った際のデメリットよりもメリットが上回る根拠が弱いという点があげられます。

人工毛植毛の後の自毛植毛手術は効果が低くなる

植毛手術を行った方の中には、人工毛植毛を行った後に自毛植毛に切り替えるケースもあります。例えば人工毛植毛をして感染症など皮膚トラブルを起こしてしまったケースでは、人工毛をすべて抜き、抗生物質を飲み化膿が収まった後に改めて植毛手術を行うことになります。他にも人工毛が抜けた後そこを自毛植毛にしたい、一部しか残っていないというケースなど様々です。

どのようなケースにしろ、一度人工毛を抜いて改めてそこに自毛植毛を行うことになりますので、健康な頭皮に…というよりは傷跡に植毛を行うのと同じ扱いになります。そのため皮膚が硬めになっており、余計に出血したり手術に時間がかかってしまいます。定着率に大きな影響があるとは言及されていませんが、健康な頭皮に比べると下がる恐れもあるでしょう。

自毛植毛と人工毛植毛の違い!費用や安全面を徹底比較

人工毛植毛のメリット及びデメリットをご紹介したところで、現在一般的に行われている自毛植毛手術との違いや、費用など様々なポイントからの比較を行います。

特に費用面はどれだけお金がかかるかは重要なポイントですし、医療機関で行う外科手術なのですから、安全面も気になるところですよね。植毛手術を受けてみたい方で「自分はどっちの植毛手術の方が合っているんだろう?」と悩んでいる方必見です!

まずは自毛植毛の手術方法をチェック!手軽なのは人工毛植毛

自毛植毛は、自身の髪の毛(毛穴周りの細胞や組織)を薄毛部分に移植する手術方法ですので、必ず自身の後頭部や側頭部から「ドナー」を採取することになります。そのためメスを使用する手術法の場合、ドナー採取部分は縫合しなければなりません(パンチを使用する場合は縫合はしません)。

人工毛植毛はドナー採取の必要がなくすぐに植毛手術を行うことが出来ますから、手軽さで言えば人工毛植毛の方が分があると言えるでしょう。

安全性は自毛植毛の方がずっと高い!

「日本皮膚科学会」が評価する治療法として「人工毛植毛」は最低評価の「D」ランク、すなわち、行わないよう勧められています。それに対し、「自毛植毛」は「B」ランク、行うよう勧められています。

自分の細胞なので拒絶反応を起こすこともなく、安全性という面でみれば自毛植毛の方が安全、と言えるでしょう。

どれくらいで植毛手術を受けられる?費用面で比較

日本ではあまり人工毛植毛手術を行っているクリニックは多くないため、人工毛植毛と自毛植毛の両方を行っている「ニドークリニック」の費用で比較してみたいと思います。

ニドークリニックでは人工毛の単価は1本220円~260円です。自毛植毛の際はグラフト(株)の単価で計算することとなっていますが、ニドークリニックでは明確な数字は出ていないものの、大手クリニックである「親和クリニック」では1株800円~1,200円の設定です。

手術法やクリニックによって価格は変わるものの、グラフト単価が「5,000円」なんてところもありますので、費用面では人工毛植毛の方がずっとローコスト、と言えそうです。ただしメンテナンスなども考えると…一概に安いとも言えないかもしれません。

人工毛植毛と自毛植毛、どちらの「定着率」が上?

植毛手術は「定着率」が重要です。定着とはその名の通り、植毛した毛がきちんと頭皮に残る(生える)確率のことです。どちらの方法も最近では技術が進み、定着率は90%を超えると言われています(もちろん個人差はあります)ので、手術しても全く結果が出ない…というケースは少なくなってきているようです。

ただ、人工毛植毛はいくら定着しても最終的に2~5年ほどで抜けてしまうのに対し、自毛植毛は一度定着すればきちんと髪の毛として生え変わってきますので、10年先の定着率…と考えると自毛植毛の方が残っている、と考えてよさそうです。

可能なら自毛植毛の方が安全。それでも受けるなら覚悟を!

手軽に自分の思い通りの髪型を作ることが出来、ドナーの採取も必要なく、さらに植毛すればした文だけきっちりと効果が現れる(見える)のが「人工毛植毛」の大きな魅力と言えます。その反面、安全性については自毛植毛に比べると低く、メンテナンスも必要になるなどリスクが高いといっても過言ではありません。

多くのクリニックでは「植毛するなら自毛植毛」というスタンスだと思いますので、植毛手術をしたい!と思っているのであれば、可能なら自毛植毛手術にしておいたほうがいいでしょう。それでも人工毛植毛を…というのであれば、リスクを負うかもしれない可能性を考慮して受けるようにしましょう。

植毛カテゴリの最新記事