AGAを自分で診断!男性型脱毛症を早期発見する方法

AGA(男性型脱毛症)になってしまうとゆっくりではありますが、薄毛が進行していきます。
最近の自分を鏡で見て、少し不安になっている方も多いのではないでしょうか?

自分が薄毛であるということを他人に知られたくないものですから、医者に行って自分がAGAなのかどうかといった診断を受けるのも相当に勇気のいることです。
AGAの診断は、医師が目視による確認が主な方法になるので、ある程度の判断は自分自身でも可能です。
そこで今回は病院に行く前にセルフチェックすることで、本当に治療が必要な状態なのか確認してみましょう

AGAは成人男性の毛髪が薄くなる症状のこと

男性型脱毛症(だんせいがただつもうしょう、androgenetic alopecia、androgenic alopecia、alopecia androgenitica、AGA)は、思春期以降に発症する進行性の脱毛症のことである。(訳注:「andorogenetic alopecia」は字義通りに訳せば「男性ホルモン型脱毛症」となる。「男性型脱毛症」という訳はむしろ「male-pattern baldness」に近いが、日本での通例としてこの訳を用いた)AGAの典型的な経過では脱毛はこめかみの上から始まり、生え際の後退により特徴的な「M字」パターンとなる。また、頭頂部の毛髪は細くなり、薄毛や禿髪となる。
引用:Wikipedia

AGAは男性ホルモンが原因で起こる病気となっています。インターネット上では病気なのか病気じゃないのかと説がいろいろとあるようですが、Wikipediaにもあるように皮膚科学会が定義しているきちんとした病気なのです。

壮年性脱毛症と若年性脱毛症の総称がAGA

「若ハゲ」なんて言葉があるように、年齢層によって分類されています。30代〜40代での薄毛症状を「壮年性脱毛症」といい、10代〜20代での症状を「若年性脱毛症」といいます。
本来のAGAとしては30代以降に発症すると言われていますが、10代や20代でも稀に発症する場合があり、それを若年性脱毛症と呼んでいるだけでそういう病名があるわけではありません。

AGAセルフチェック項目

最初に述べましたように、AGAの診察は基本「視診」と呼ばれる医者が見て確認することが基本です。つまり怪しいかどうかの判断ぐらいは自分でも可能だということです。それでは早速これから挙げる項目をチェックしてみましょう。

  • 両親のどちらか、またはその祖父母に薄毛がいる
  • 以前に比べて抜け毛が多くなっている
  • 産毛のような細く短い髪が多くなってきている
  • 髪のハリやコシを感じない
  • 髪が薄くなり始めたのは思春期以降だ
  • 薄毛は徐々に進行してきている
  • 額の生え際が後退してきている
  • 頭頂部の髪の毛が薄くなり始めた
  • 額と頭頂部の両方共薄くなってきている

身内に薄毛がいる場合

男性ホルモンをキャッチする網のようなもので「男性ホルモン受容体」と言われるものがあります。これは悪玉男性ホルモンと言われる「ジヒドロテストステロン(DHT)」と結合することで髪の毛の成長を抑制する「TGF-β(トランスフォーミング増殖因子β)」を生み出してしまうことが原因だそうです。

ベータ型変異増殖因子TGF-βは腎臓、骨髄、血小板などほぼすべての細胞で産生され、5種類のサブタイプ(β1~β5)が存在する。骨基質中にはそのうちβ1~β3がいずれも不活性型として蓄積され、骨吸収の際に破骨細胞が放出する酸によって活性化される。
骨芽細胞の増殖およびコラーゲンのような結合組織の合成・増殖を促進し、上皮細胞の増殖や破骨細胞に対しては抑制的に作用する。
また、TGF-βスーパーファミリーというものもあり、これには生物の骨形成に重要な役割を果たしているBMP(骨形成タンパク質)などが含まれる。
引用:Wikipedia

この男性ホルモン受容体遺伝子は現在の研究で母方の祖父母から遺伝すると言われ、別の染色体においてもAGAに関連するであろうものがあり、そちらは父方の遺伝によるもと言われています。
なので、身内に薄毛いた場合は遺伝の可能性があるのです。

抜け毛の量が増えてきてる場合

髪の毛が生え変わるサイクルというものがあり、「成長期」「退行期」「休止期」の3つがグルグルと循環することで成り立っています。いわゆる髪の毛1本1本の寿命です。
このヘアサイクルでもっとも重要な成長期は本来4〜6年かけて成長していくものなのですが、悪玉男性ホルモンの影響などでこの成長が滞り、短い期間で退行期に向かうことがあります。

この退行期で成長が終わった髪の毛が休止期で抜け落ちていきます。AGAはヘアサイクルの周期が短くなることで上手く成長出来なかった髪の毛が抜け落ちますので、抜けが増えた場合は怪しいと考えてください。
ただし、正常なサイクルでも髪の毛は毎日50〜100本は抜けますので抜け毛があるから問題があるのではないことにご注意ください。

髪のハリやコシを感じず、細く短い毛が増えた場合

抜け毛の原因と同じくヘアサイクルの周期が短くなるということは、髪が成長しきれずに終わるということです。本来年月をかけて太く長く伸びていくものが、伸びきれないまま成長を阻害されて止まってしまうので弾力もなく細い状態の髪になってしまうのです。

頭皮の汚れがキチンと落ちてないだけの可能性もあるが、悪玉男性ホルモンの影響の可能性もあるので疑ってみてください。

思春期以降に徐々に薄毛が進行している場合

思春期を迎えると男性ホルモンの「テストステロン」の分泌が活発になります。声変わりや、ヒゲや脇毛が生えてくる、いわゆる「第二次性徴期」の時期ですね。
このテストステロンが還元酵素である「5αリダクターゼ」と結合することで悪玉男性ホルモン「ジヒドロテストステロン」に変化するのです。

ですので二次性徴を迎えてからの薄毛はAGAである可能性が秘められています。また、AGAの進行はゆっくりなので、急激に薄くなった場合はAGAとは異なる別の脱毛症の可能性があります。

額や頭頂部が薄くなってきた場合

AGAの特徴的な症状に「前頭部の生え際の後退」「頭頂部の毛が薄くなる」ことが挙げられます。ドラゴンボールのベジータの様な「M字型」、元サッカー選手のアルシンドのような「O字型」、サザエさんの波平のように前頭部からツルッといってる「U字型」がまさにソレです。
少しずつ上記タイプで薄くなっていっている場合はAGAを疑ってみましょう。

少しでも疑わしければ病院へ

自己チェックの結果はどうでしたか?1つ以上当てはまるならば、AGAの可能性を疑ってください。脱毛症や薄毛はAGAであるというわけではないのですが、原因のわからない症状よりも原因や治療法が確立しているAGAをまずは疑ってみるのがいちばんの近道であると筆者は考えています。

たしかに病院に行くことは恥ずかしいし、基本人に知られたいものではありません。ですが、よくわからないまま闇雲に育毛剤に手を出すよりも診察を受けてみることで原因を突き止められる方が良いと思います。

どんな病院に行けばいいのか分からない

とは言ったものの、実際にはどういった病院に行けばよいのかが分かりづらいですよね。皮膚科かAGA専門クリニックのどちらかに行ってください。
AGAのクリニックでは、AGAなのかそうでないのかをきちんと診断してくれます。やはり専門なので血液や遺伝子の検査など徹底的に調べてから治療方針なども決めていくので安心です。

AGA専門クリニックだと専門的な分治療に時間や金額がかかってしますが、近所にAGA専門クリニックがある場合は是非そちらに通院されることをオススメします。
もちろん皮膚科が駄目というお話ではありません。円形脱毛症のようなAGA以外の症状にも対応していますので大丈夫です。

まとめ

さてAGA診断はいかがだったでしょうか?薄毛が気になりだしたら、すぐにでもAGAクリニックを受診して、キチンとした治療を施しましょう。
進行はゆっくりなAGAですが、進行が浅いうちに治療していくことが大切だと思います。

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」

恥ずかしがらずに勇気を持って受診してみましょう。

AGA

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