植毛手術が痛いと言われるのは術中ではなく、術後だった!

薄毛治療の中でも最終手段と言われている植毛手術。植毛手術に対しての安全性の高さは立証されていますが、手術と聞いただけで、痛いのではないかと不安に思う人も多いはず。

痛いだけでなく、どの麻酔を使うのか・手術の方法など、不安要素はたくさんあります。

今回は、植毛手術の痛み・種類についてまとめてみました。

植毛手術中は痛みがゼロ!?

植毛手術では、局所麻酔を打つので、術中の痛みを感じることはほとんどありません。手術自体も当日に行われ、入院もなく日帰りなので、麻酔自体の痛みもあまり感じません。

しかし、植毛手術に対する麻酔に不安をお持ちの方もいらっしゃいますので、ここで解説していきます。

手術中は麻酔を打っていても意識が明確!?

麻酔薬の種類や組み合わせは、手術を行うクリニックや手術範囲により、種類と量が異なってきますが、一般的に静脈注射・伝達麻酔(神経ブロック)・局所麻酔・内服薬を組み合わせます。

また、麻酔薬の中にリドカイン・キシロカインが含まれていますので、薬剤にアレルギーをお持ちの方は植毛手術を受けることができません。局所麻酔は腕に1本・頭に10本程度麻酔を打ちます。

全身麻酔と違い、意識を失うことがないので、手術中も意識がはっきりとしている人が多いです。どうしても不安な方は、植毛手術を受けるクリニックの医師と相談し、全身麻酔に切り替えるなどの対処を行ってください。

麻酔が切れた時の痛みは?いつまで続くの?

一番気になるのが術後に麻酔が切れた時の痛みです。

植毛手術をした後に痛いと感じる部分は、ドナーを採取した部分と、移植した部分の2か所になります。手術をした部分に痛みや腫れ、炎症が出る場合があり、一般的に手術当日・術後の3日前後は後頭部に痛みを感じる事があります。

そのため、術後の為に鎮痛剤を処方するクリニックが多いので、大きな心配はいりません。

もし痛みが続くようであれば、植毛手術を行ったクリニックへ行き、診察をしてもらってください。

植毛手術の種類って全部で何種類?

植毛の種類はいくつも存在しており、クリニックによって施術の方法が異なります。

また、植毛手術の種類に応じて、それぞれの仕上がりも異なり、痛みも異なってきますので、一般的な植毛手術についてご説明していきます。

一般的な植毛手術法は6種類

一般的にどこのクリニックでも採用されている植毛手術は、約6種類です。大きく人口毛植毛と自毛植毛の二つに分かれており、自毛植毛で種類が異なります。

自毛植毛手術の種類として、「パンチグラフト」「ニードル式」「FUT(ドナーストリップ法)」「FUE(ロボット植毛)」の4種類になります。

人口毛植毛では、人工的な材料で作られており、ナイロンやポリエステルが使われております。
メリットとしては、好きなだけ髪を増やせることや、植毛直後からボリュームを体感できる。といったことが挙げられます。

しかし、その分植毛資金はかかります。また、人工毛に関しては、一度頭皮に差し込んでしまうと、成長することがないので、人工毛の根元にはゴミが付着し、不潔な頭皮環境へと変わっていきます。

そうなると、炎症を起こしたり、化膿する危険性もありますので、自毛植毛をオススメします。

自毛植毛は、自分の毛根を採取し、気になる部分に植え替えるという手術方法になります。自分の髪の毛を成長させるので、人工毛とは違い、頭皮環境の悪化はありません。

しかし、この自毛植毛手術においては痛みを伴います。手術の形式により痛みが変わりますので、しっかり手術方式を調べてご自身で選んでください。

植毛手術はクリニックによって異なり、痛みも変わる

植毛手術は、どこも同じ形式で痛みも共通というわけではありません。クリニックによって得意とする植毛の手術もありますし、要望している植毛手術が対応していない場合もあります。

術式によっての痛みの箇所は同じかもしれませんが、痛みの程度は個人差が生じますので、不安な点がある場合は植毛手術を受けるクリニックの医師の方に相談をし、決めることが痛みの少ない植毛手術を受ける方法になります。